ワイマックスとLTEの違い

ワイマックスは高速データ通信のこと

■大きな違いは二つ
ワイマックスとLTE。似ているように見えますが、実際にはどのようなところが違っているのでしょうか。
実はワイマックスとLTEに技術的な差はあまりありません。しかし、大きな違いは二つあります。一つは音声通話をするかどうか。もう一つは対応エリアです。

 

■ワイマックスはデーター通信専門
ワイマックスとLTEの大きな違いとして音声通話をするかしないかがあります。LTEはスマートフォンで使われる通信方法です。スマートフォンは電話ですので、当然音声通話をすることになります。一方、データ通信だけをするワイマックスは音声通話をする際に必要な処理などを考慮する必要はありません。
音声通話を考慮する必要のあるLTE、音声通話を考慮する必要のないデーター通信専門であるワイマックス。そこに大きな違いがあるのです。

 

■対応エリアの違い
対応エリアとは、電波が日本の国土に対してどれくらいカバーされているかを示すものです。ワイマックスもLTEも概ね95%以上のエリアに対応していると言われています。特に都市圏内ですとどちらもほぼ同じと言って良いでしょう。
では、違いはどこに出てくるのでしょうか。まずは山間部などの人口の少ないエリアではLTEの方が対応している事が多いです。ワイマックスだと圏外の所でも、LTEだと圏内であることがあります。

 

■ユーザーには違いがわかりにくくなる
この様にワイマックスとLTEには音声通話の差と対応エリアの差という二つの違いがありました。しかし、ユーザーからすれば、データー通信で通話を行う通話アプリを使えば、LTEでもワイマックスでも通話は出来ます。
現在は人口の少ないエリアでは差がありますが、各社対応エリアの拡大に努めていますので、近い将来どちらも都市圏内のようにカバーされることでしょう。
こうしてユーザーには違いがわかりにくくなってくるのです。